インフルエンザ | 普通の風邪 | ||
初発症状 | 悪寒、頭痛 | 鼻咽頭の乾燥感及びくしゃみ | |
発症 | 急激 | 緩徐 | |
症状 | 発熱 | 突然の高熱〔38℃以上〕 | ないか、あっても微熱(こじらせると高熱が出る場合があります) |
悪寒 | 強い | 軽い | |
全身の痛み 〔腰痛・関節痛・筋肉痛等〕 | 強い | なし | |
倦怠感 | 高度 | ほとんどない | |
鼻や喉の症状 | 全身症状に後続 | 先行する。顕著 | |
咽頭 | 充血、時に扁桃腫脹 | やや充血 | |
結膜充血 | ある | ない | |
合併症 | 文章 | 気管支炎、肺炎、脳炎、脳症等 | まれ |
病原 | 文章 | インフルエンザウイルス | ライノウイルス、コロナウイルス等 |
発生状況 | 文章 | 流行性(12月~3月) | 散発 |
総合感冒薬 | 広い範囲の症状に効くように、解熱鎮痛剤、鎮咳(去痰)薬、鼻炎薬などが配合されています。 |
鎮咳(去痰)薬 | 痰を排出しやすくして、その結果咳を鎮めるものと、咳の神経に作用して鎮めるものがあります。 |
鼻炎薬 | アレルギー症状が起こる原因となる化学物質の働きを抑えて、炎症を和らげ、鼻水やくしゃみを止めます。 |
消炎酵素剤 | 炎症による腫れをとり、痰などを排出しやすくします。 |
解熱鎮痛剤 | 熱を上げたり、痛みを感じやすくさせる物質の合成を抑えます。 |